ぽつだまーぷらっつ

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▲Potsdamer Platz▲

Potsdamer Platzの交差点、北東のかどから様子です。

写真に写る2つの大きな建物は、前回のエントリーで取り上げたSony Centerの傘同様、ここPotsdamer Platzのシンボルとなっています。

左側の建物は、Kollhoff-Towerと呼ばれるもので、ドイツ人建築家、Hans Kollhoff(ハンス・コルホフ)によって1999年に建築された、23階建て、103mの高さを誇る建物です。この建物の中にあるエレベーターは毎秒8.65m進む、現在のところ欧州で一番早いエレベーターです。ちなみに日本で一番速いエレベーターは、横浜ランドマークタワーに設置されているもので、毎秒12.5m進みます。

右側の建物はSony Centerの東の端に位置する建物で、Deutsche Bahn(ドイツ鉄道)が入居しており、通称BahnTowerと呼ばれています。設計は他のSony Centerの建物同様、ドイツ人建築家Helmut Jahn(ヘルムート・ヤーン)によるものです。1998年から1999年にかけて建設されたもので、高さはKollhoff-Towerと同じく103m。26階建ての建物です。

1990年代に始まったPotsdamer Platz再開発も、現在は少し落ち着いた模様。このPotsdamer Platzの再開発が始まった頃は、東西ドイツ統一の熱も冷めやまない頃で、ここPotsdamer Platzを筆頭に、各地で大きなクレーンが見受けられ、「これからどんな町になっていくのだろう」とワクワクさせられたものでした。

私が、このプロジェクトに参画する決断をしたのは、ベルリンの将来に大きな確信 を抱いたからです。ベルリンは21世紀ヨーロッパの新しい交点です。

この言葉は2000年6月14日にSony Centerがグランド・オープンしたときに行なわれたセレモニーで、当時のSony代表取締役会長であった大賀典雄氏が述べた言葉です。

しかしながらPotsdamer Platzの再開発が落ち着いたのを境に、ベルリンの再開発のスピードは、グンっと落ちた気がするのは気のせいでしょうか。確か再統一当時は、2000年辺りにBerlinの人口は500万人を超えると予想されていましたが、実際には統一直後の10年でBerlinの人口は50万人減りました。現在はまた回復傾向にあるようですが、財政の問題が大きく立ちはだかっているのもあり、統一時の理想とはかけ離れたものになりつつあるような気がします。

とは言っても、ドイツで唯一「都会」の雰囲気が味わえる街ですし、様々な魅力に溢れる街だとも思います。10年後のこの広場、どのような顔になっているのでしょうか。楽しみです。

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