つじひとなりさんとのろうどくかい

image00064.jpg2007年5月7日に、München(ミュンヘン)にあるLiteraturhaus München(ミュンヘン文学の館)のBibliothek(図書館)にて、辻仁成さんとの朗読会が催されます。

辻仁成さんは1959年生まれ、東京都出身です。一般的には作家としての辻仁成さんがよく知られているのではないでしょうか。1997年には『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞されました。辻仁成さんは、作家としての活動だけでなく、自ら演奏したり、楽曲の提供を行なう音楽家として、そして映画監督やドラマの脚本家として、多岐にわたってご活躍をされています。また女優の中山美穂さんの旦那様としてよく知られていると思います。

私自身は残念ながら辻仁成さんの音楽家や、映画監督としての側面は知りません。作家としての辻仁成さんならかろうじて知っている程度です。僅かに、『海峡の光』や『ピアニシモ』(1990年/第13回すばる文学賞)、『白仏』(1997年/フランス語版『Le Bouddha blanc』がPrix Femina – Roman Etranger(フェミナ賞・外国小説賞)受賞)、『母なる凪と父なる時化』(1994年/第10回芥川賞候補作品)などといった世間的に話題に上った作品を、ミーハー的興味から読んだに過ぎません。それももう10年近く前の話です。

今回の会では2001年に発表された『太陽待ち』という作品のドイツ語版『Warten auf die Sonne』(2006年)を朗読されるようです。エントリーの画像はPiper Verlagから出版されたドイツ語版のものです。(画像もそこからもらってきました。)朗読者は俳優のChristoph Luserさん、司会はLMU(ミュンヘン大学)でJapanologie(日本学)を教えられているEvelyn Schulz教授です。ドイツ語が分からなくても通訳が今回は付いています。通訳を担当されるのはHiromi Waldenbergerさんです。

普段文学作品は自分の眼で読むだけで、自分で声に出して読むことはありません。こういうような朗読会に参加して、人が作品を声に出して読むのを聞くと、また作品の違った面に気がつけるかもしれませんね。

Lesung mit Hitonari Tsuji
Warten auf die Sonne
Literaturhaus München – Bibliothek
Hours Monday 7. May 2007 : 08:00 pm –
Address Salvatorplatz 1
80333 München
Phone +49-(0)89-29-19-34-0
Admission regular 8 Euro / concessions 6 Euro
URI http://www.literaturhaus-muenchen.de/

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