やるなぁ

image00115.jpg画像はDeutsche Telekom(ドイツのNTTのようなもの)のロゴマーク。このDeutsche Telekomを通じて3つのFestnetz(固定電話回線)が職場にひかれています。仮にそれらをA、B、Cとします。Aは私の働くのとは別の部署に、Bは私の働く部署に、Cはオーナーのところにそれぞれ繋がっています。そして仕事でインターネットが必要であるため、Bの回線にはDSL(日本で言うADSL)の契約をしています。

先日必要があってCの回線にも「追加」でDSLの契約を申し込みました。そうすると2週間ほどでCの回線でもインターネットが利用できるようになりました。2週間という期間は、Deutsch Telekomにしてはかなり早いと思います。周りには長い人で3ヵ月待たされた人を知っているので、「Telekomも顧客離れがかなり進んでるから、頑張ってるなー」などと思ったものでした。

しかしここで1つ問題が。モデムなど必要なハードと、ソフトは直接支店で受け取っていたのですぐに手元にあったのですが、待てど暮らせど知らされた時期にパスワードなどの設定項目が書かれた書類が届きませんでした。それで同僚が支店でその件について聞いてみると、「Bと同じ設定、パスワードです。」と言われましたそうです。その話を皆で「???」と思いながらも聞きつつ、試しにCでその設定を行なうと、見事繋がるようになりました。「おかしな事をするものだ」などと思ったものの、思ったより早く繋げられたことで一同安心。

かと思いきや、次の日からBの回線がインターネットに繋がりません。おかしいおかしいと、最初はハードをリセットしてみたり、設定を確かめてみたりこちらで出来ることを全部やってみました。それでもどうしても繋がりません。それで、あきらめてまた先日のDeutsch Telekomの支店に話を伺いに同僚が出かけていきました。

そこで分かったこと。「BのDSL回線の契約をCに移し替えました。」なるほどなるほど。それで繋がらないわけです。一件落着!?

ここでもう1つの問題が。どうもDeutsch Telekomはこちらが「追加」で頼んだのにもかかわらず、「勝手に」Bの回線の契約を変更して、Cに移し替えてしまったようです・・・

携帯電話会社が固定電話網に進出してきているドイツでは、サービスの悪さに「定評」のあったDeutsch Telekomの顧客離れが止まりません。40歳代の社長を起用するなど、新しい試みを行ない顧客離れを止めたいDeutsch Telekom、以前よりはサービスは良くなってきたと感じられます。良くなったというか「普通になった」だけですが、以前が悪すぎたため相対的に良く見えます。

しかし「これではいかんだろー」というような、今回のDeutsch Telekomの行動。抗議してBにDSL回線を戻すように伝えました。それでも10日はかかるとのこと。10日間は職場でこれから一部の業務がやりにくくなります。困ったものです。

すると同僚が支店から職場に戻ってくるとすぐに、Deutsch Telekomから電話がかかってきました。「Aの回線なら、今すぐにDSLの回線工事が出来ますよ!」とのこと。「いや、Aの回線は別の部署の回線で、DSLは必要ないんですよ・・・でも、ありがとう。」

失敗を回復しようと頑張ったDeutsch Telekom。以前なら考えられなかったであろうこの行動。でもちょっとだけ、何かが間違ってるみたいです・・・

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