きじゅんはいったい

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▲Visa▲
▲visa.comより▲

ドイツでメイン・バンクとして利用しているDresdner Bankより、申し込んでいたクレジットカードが届きました。

これでようやくEuroで決済できるクレジットカードを手に入れることが出来ました。これまでもクレジットカードは持っていましたが、日本で発行されたものなので円でしか決済できませんでした。ドイツに住んでいる現在は、日本の口座のお金は使って減ることはあっても増えることはないので、あまり日本で作ったクレジットカードは使いたくなかったのです。

普段はほとんどクレジットカードを利用することはありません。ドイツにはECカードというのがあって、そちらのほうを日常はよく利用するからです。ECカードというのは、デビットカードのことです。現金を持たずに買い物できる点はクレジットカードと同じですが、銀行口座から即時決済されるので「借金」にはならないのが気分的に楽で私はよく利用します。こちらの人もかなりの人が利用されているのではないでしょうか。ECカードの普及率が高いので、クレジットカードの必要性はあまり感じません。実際クレジットカードでの支払いは認められていないところが多いように思います。

そんなドイツでもクレジットカードが必要なときがあります。それは主にオンラインのサービスを利用するときです。Lufthansa(ルフトハンザ)やDeutsche Bahn(ドイツ鉄道)のオンライン・チケット購入や、ホテルの予約の際にはクレジットカードが必要とされます。ホテルの予約はキャンセル料発生時の保険的な意味合いで必要なだけで、実際の決済は他の利用方法も選択できますが、交通機関の決済は主にクレジットカードでなされます。もちろんこれらの交通機関は、個人情報を提供することによって他の決済方法を選択できますが、手続きが面倒です。従ってクレジットカードがあると便利なのです。

以前私が口座を持っている支店に、クレジットカードを申し込んだことがあります。しかしその時は審査に通りませんでした。給料は振込みではなく直接手渡しで受け取っているため、収入の保証の面から不安があると言われました。そのときは、もっともな理由だと思ったし、クレジットカードの利用頻度からいえば日本のものも一応あるので簡単にあきらめました。

しかし先日、同じDresdner Bankの別のところから、クレジットカードについての案内が来ました。クレジットカードを持たないかということでした。ということで、まあどうせダメだろうと思いつつも申し込んでみたのです。

その後忘れていたのですが、昨日手元にクレジットカードが届きました。クレジットカードを持つことが出来たので良かったのですが、なんだか腑に落ちません。収入の保証が云々といっていたはどうなったのでしょうか。

しかも今回届いたカードの利用限度額は4000Euroになっています。これは現在の私の収入からするとかなり多いように思います。それも最初にカードの審査に通らなかったときと、私自身の状況は何も変っていないのです。そういう人にこんな高額な限度額を設定して良いものでしょうか。職場の人に聞いたらもっと低い額が設定されていました。この限度額を決める基準は一体何なのでしょうか。

まあなんだかんだと言いながらも、Euroで決済出来るクレジットカードを持てたことはうれしいです。この夏は展覧会を観に移動する予定なので、その際に初めて使うことになるかと思います。

ところで画像は今回クレジットカードを発行してくれたVisaのものですが、私のカードのVisaのマーク、これとは異なる古い方のものでした。新しく発行されたカードなのに、何故でしょう。もしかしてこの古いマークの付いたカードが大量に余っているので、在庫処分のために顧客に手当たり次第ダイレクトメールを発送し、そして古いカードを利用して新規に発行して、その在庫を一掃するのが目的だったりとか。だったら私がクレジットカードを持てた理由も分かります。

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