ざいがいせんきょ

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▲Japanisches Generalkonsulat München▲

昨日は仕事が14時までだったので、その後にJapanisches Generalkonsulat München(在ミュンヘン日本国総領事館)へ行ってきました。2007年7月29日に行なわれる第21回参議院議員通常選挙の投票のためです。今回は海外在住のため、在外選挙制度を利用しました。

準備していったものは「旅券」と「在外選挙人証」です。Japanisches Generalkonsulat Münchenに行くと入口にこれらのものを準備しておいてくださいという旨の張り紙がされていました。

Japanisches Generalkonsulat Münchenの中に入ると、空港での搭乗手続きと同様にX線による手荷物検査並びに、金属探知機の付いたゲートをくぐります。もちろん怪しいものは持っていなかったのですんなり通されました。

ゲートを抜けると先にガラス張りの受付があります。そこに行くと係の人から名前と用件を述べてくださいといわれましたので、名前を告げて「参議院選挙の投票に来ました。」と用件を述べました。すると一番奥にある部屋を案内されました。

案内された部屋は奥に長い縦長の部屋で、左の壁に沿って3人の方が並んで座っておられ、右側には投票に使われる机が設置されていました。投票の部屋には私ひとりしかいなかったので、3人の姿勢がこっちに一気に集まってしまいドギマギしてしまいました。まるで面接に行ったかのような感じです。

そしてさらにそのドキドキ感を増長させてくれたのは、その3人中2人は見知った人であったということです。「München(ミュンヘン)ってなんて狭いんだー!」と思ってしまいました。Münchenは100万人を超える都市ですが、「村」と呼ばれている理由がなんだか分かったような分からなかったような瞬間でした。

さてそんな私の動揺を感じたかどうか分かりませんが、一番手前に座っておられた「受付係」の方が「こちらへどうぞ。」と案内してくださいました。案内通りそちらに進むと、旅券と在外選挙人証の提示を求められます。その提示により、投票用紙の請求書というのを受け取ることが出来ました。それをまず埋める作業から在外選挙は始まるみたいです。

請求書を埋めて提出すると「受付係」の人がそれを確認した後、今度は「選挙区選出議員選挙」と「比例代表選出議員選挙」のそれぞれの投票用紙をいただけました。投票用紙にはそれを入れる無記名の封書がついており、その封書には自分が在外選挙人名簿に登録した選挙管理委員会へ郵送するための封書がついています。どうもここで投票したものは一旦日本にまとめて送られ、そこから更に各選挙管理委員会宛に送られるみたいです。

投票表紙を受け取った後は、普通の選挙と同じです。候補者の名簿が置かれてあるので、それを見ながら投票を行ないます。

ここでも明らかに私は動揺してしまいました。というのも後ろに座っている3人の視線が集まっているのを感じるからです。一刻も早くこの場を離れたいと思いました・・・「投票するだけなのに、なんてプレッシャーを感じるんだ。」などと、違う意味で「一票の重み」を感じましたね。名簿を見ていると、「分からないことがあったら、仰ってくださいね。」と声をかけられましたが、それにドキッとしてしまい、さらにプレッシャー倍増でした。多分私はそうとうぎこちない動きをしていたのでしょう。

さて投票が終わると、それぞれの投票用紙に付いている2つの封筒の封をして受付係の人に渡しました。一番外側の封書に記した住所などに間違いがないか、在外選挙人証を見ながら確認されます。そして問題がなかったようなので、「立会人」の方が私の封書にサインをしてくださいました。「これで全部終わりです。」と言われ、私の初めての在外選挙は終わりました。

みなさんもう少し投票に来られているかと思いましたが、平日の昼間だったので少なかったのでしょうかね。私は今日体験したようなプレッシャーには弱いので、「次回在外選挙に来ることがあるときは週末にしよう。」と決心したのでした。

在外選挙制度を利用して投票する機会はあまりないと思うので、良い経験になりました。

でもよくよく考えてみると、私はほとんど投票日に投票したことがありません。私が選挙権を持って以来、たぶん1度しか投票日に投票をしたことがないと思います。あとは大抵不在者投票です。定められた投票日に投票に行けるような、ありふれた生活がしてみたいなと思ってしまいました。

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