今日いつものようにS-Bahn(都市内・都市近郊列車)を利用していると、何となく違和感を感じました。それで「なんだろうなあ。」と考えながら乗っていると、気がついたことがあります。
「次は○○駅です。降り口は×側です。」とだけ伝えていた、機械の音声による車内放送が変わったのです。
例えば「次はRosenheimer Platz(ローゼンハイマー広場)駅です。Gasteig(ガスタイク)へおこしの方はこちらでお降り下さい。」とか、「次はIsartor(イザール門)駅です。Deutsches Museum(ドイツ博物館)へおこしの方はこちらでお降り下さい。」といったようにです。
今までは必要最低限、次の駅名と降り口の案内しか行なってきませんでした。それが今日S-Bahnに乗ってみると、各駅の最寄りにある主要な場所の案内が一言加わっているではないですか。
極めつけが「次はOstbahnhof(東駅)、終点です。本日はS-Bahnをご利用いただきありがとうございました。さようなら。」との案内が。
日本では当たり前のような車内放送ですが、ドイツでこのような車内放送を聴けることはあまりありません。一体どうしたのでしょうか、この変わり具合は。
現在ドイツの大手鉄道会社Deutsche Bahn(ドイツ鉄道)は労働組合との賃金を巡る交渉が決裂したままです。今日8月6日はストが予定されていました。決行はされなかったみたいですが。München(ミュンヘン)のS-Bahnを運行するS-Bahn MünchenはDeutsche Bahnの子会社であり、Deutsche Bahnのストと連動してストを決行することが良くあります。
ただでさえサービスも良くない上に、ストを決行して利用者に迷惑をかけるので私自身は両会社にたいしてあまり良い印象がありません。したがって今日のようなS-Bahnの車内放送の変化には、とても驚きを感じたのです。
ほんの一言を加えるだけでその印象は大きく違ってきます。こういう細かい点でのサービスを忘れなければ、ストを少し行なったぐらいでは利用者も、「いつも利用客に良いサービスを提供してくれているのだから、これぐらいのストは我慢しようか。」という気が起こるようになってくるかもしれません。日本のような過剰で、下手をすると迷惑とも感じられなくもないサービスを何も求めてはいません。ただ利用者あってのものだということを忘れないでもらいたいと思います。
今日のような驚き、Deutsche BahnやS-Bahn Münchenでまた味わってみたいものです。
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「ご利用頂きアリガトウ」に変わったとは、びっくりです。
DBの人が日本の駅ナカブームを見たら、
駅はビジネスチャンスの山と気づくかもしれません。
エガが感じるのは黒猫大和のお兄さんの
サービスのよさですね。
荷物を持って来る時も在宅確認の電話が
入りますし、集荷場の電話対応も良いです。
先日、職場に集荷に来られた黒猫お兄さんから
「蒜山高原とうもろこしセット」買いませんか?と
言われたので、迷わず買ってしまいました・・・
ドイツの鉄道駅で唯一日本っぽいのは、昨年首都Berlinに出来たHbf.かな。テナントも多いし、そこそこショッピングも楽しめるはず。もっとも「ぽい」だけであって、日本のそれと同じものを期待すると落胆してしまうのは目に見えていますが。MünchenやFrankfurt am Mainの中央駅は、かなりさびれた感がするのは否めません。特に地下街は。ほんとう、ビジネスチャンスとかころがってそうなのにね。
サービス悪そうに思える郵政公社でも、ドイツの郵便局や小包配達担当のDHLに比べれば数倍マシです。遅配や紛失の恐れはないからね。
今日ドイツ人に良いことを教えてもらいました。紛失が恐いなら、書留よりも着払いが良いと。お金がかかっていることなので、紛失される恐れはかなり少なくなるそうです。「なるほどな。」と思いました。そしてドイツ人も郵便局は信頼していないということが分りました。