たかばたけかしょうたいしょうろまんかんめーるまがじんだいよんかい

愛媛県東温市にある高畠華宵大正ロマン館から、メール・マガジンの第4号が昨日発行されました。

メール・マガジンの書き出しに「日本中が煮えたぎっております」という表記がありますが、日本は現在とても暑いようですね。日本から私のもとに来るメールのほとんどに、連日の猛暑についての記載があります。外出時には上着を羽織ることもある最近のMünchen(ミュンヘン)とは、同じ8月といえども大きな違いです。

さて今回も内容盛りだくさんのメール・マガジンですが、うれしいことに前回はなかったカフェについての情報「カフェ・カショー便り」が復活しています。今回は新商品「ざくろソーダ」の紹介が行なわれています。

ざくろといえば祖父母宅に植えられていた木を思い出します。夏が来るか来ないかといった時期に、赤い花を咲かせていたのを良く覚えています。とてもきれいな花でした。

そんなざくろの赤い花について、ちょっとした知識が今回のメール・マガジンでは得られることができました。

生い茂る緑の中真紅に咲くざくろの花を見て、王安石が「万緑叢中紅一点」と謳ったことから、「紅一点」という言葉が生まれました。

なるほど。今まで私の中では「紅一点」という場合にイメージしていた花は牡丹でした。しかし実際にはざくろの花だったわけですね。でも納得です。牡丹からざくろの花に変わったところで、別段異議はありません。

それにしてもざくろのソーダとは一体どんな味なのでしょうか。祖父母宅のざくろの木にも実がなっていたのは覚えています。赤い実が割れた間から除く果実は、これまた花同様赤くとてもキレイでした。しかし理由は覚えていませんが、結局その実を口にすることは今までありませんでした。甘いのか酸っぱいのか。どんな味なのでしょう。ジュースは無理だとしても、ざくろの実はドイツに売ってないものでしょうかね。

美術館に行く楽しみに、先に挙げたカフェに行くこととグッズを販売するミュージアム・ショップに行くことがあげられます。この2つは美術館本来の目的にはあまり強く関係しませんが、しかし美術館にとって重要な部門であることは間違いないと思います。実際著名な美術館で、この2つの部門をおろそかにしている美術館はないといって良いでしょう。カフェで出されるメニューや、ミュージアム・ショップで扱われるグッズのセンスには、その美術館のセンスが現われていると思います。

私の好きなミュージアム・ショップの1つに、ありきたりではありますがニューヨークにあるThe Museum of Modern Art/MoMA(ニューヨーク近代美術館)のものがあります。このブログでも右のバーの下部に、MoMAのオンライン・ミュージアム・ショップ「MoMA Online Store JAPAN」の広告を貼りだしてあります。リンク先を見ていただければよく分ると思いますが、実に様々なグッズを取り扱っています。

その取り扱われているグッズの何れもがとても良いデザインであり、見ているだけでも飽きません。実店舗にも出かけたことがありますが、どれも魅力的な商品ばかりで、時の経つのも忘れて買い物に熱中した記憶があります。優れているミュージアム・ショップには、おみやげもの屋として以上のものがあるのです。

高畠華宵大正ロマン館のミュージアム・ショップは、MoMA同様にオンラインでのショップ展開をされています。美術館のウェブで、ミュージアム・ショップのグッズは購入できます。またYahoo!オークションでもショップを設けられているようです。

その高畠華宵大正ロマン館のミュージアム・ショッでは、この秋にそこで取り扱う高畠華宵グッズを見直す予定があるとのことです。それに伴い今回のメール・マガジンでは、読者にそれに対する意見を求めています。

ウェブ上で現在展開されているグッズを見ると、「ポスト・カード」や「レター・セット」、「図録」や「複製画」などといった定番が主に扱われているようです。竹久夢二に関連するグッズでは「巾着」や「風呂敷」など魅力的な商品が含まれているのとは対照的に、高畠華宵グッズはやや寂しい感があるのは否めません。最近新商品として出て来たような、トートバックのような商品が他にも欲しいことは確かです。

私ならば何が欲しいかと考えました。そして私なら「がまぐち」と「傘」が欲しいかなと思いました。

がまぐちは私が最近財布が欲しいから思いついたのですが、竹久夢二グッズの巾着同様、高畠華宵にもテキスタイルに使えそうな図案がありそうな気がします。がまぐちなら財布としての利用だけでなく、コンパクト・デジタルカメラや携帯電話のケースとしても利用できそうです。

傘は自分の中にある「大正」というイメージが、なぜだか「傘」に繋がっているので安易に思いつきました。その傘とはもちろん和傘のことを指します。私も和傘を2張り持っていますが、ドイツでは目立ちすぎるのであまり使ったことはありません。それに、持っている和傘のセンスがあまり好きではないので。でも素敵な和傘があるならば、使ってみたいものです。

メール・マガジンを読んでいたら美術館に行きたくなりました。明日は午前中晴れるらしいので、どこかの美術館か博物館に出かけたいと思います。どこにしようかな。

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2 Responses to “たかばたけかしょうたいしょうろまんかんめーるまがじんだいよんかい”

  1. cheasneko says:

    「がまぐち」いいですね〜。
    テキスタイルはほんといいのができそうなんですよ。

    カフェ情報を楽しんで読んでくれている人がいること
    カフェ記事担当のYさんに伝えました。
    ところで、Yさんって偶然にもKG美学科なんですよね。
    知ってるかもね。

  2. colorfullife says:

    「がまぐち」が実現すると良いのだけれど。もちろん売れなくても責任は取れませんのであしからず・・・単なる希望です。