ぶるくつーぶるくはうぜん

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▲Burg zu Burghausen▲

私がBurghausen(ブルクハウゼン)の中でも最も気に入っている場所は、このBurghausenの中で最も目立っている場所である、Burg zu Burghausen(ブルクハウゼン城)です。

Burg zu Burghausenは街の中にある、小高い丘の上に築かれている城です。長さは1043mにおよび、ヨーロッパで一番長い城だとされているようです。

一番長い城だと言っても、1つの巨大な建物が1kmにおよんでいるわけではありません。正確には張り巡らされた城壁の長さが1kmにおよんでいるということです。中国にある万里の長城のような感じですね。

Burg zu Burghausenに関するもっとも古い文献は1025年のものだそうです。1090年頃に最初の大規模な拡張工事が行なわれたことも分っています。

もっとも2002年から2004年にかけて行なわれた最近の発掘調査では、その時に発掘された出土品が青銅器時代のものであったことから、既にその時代にはここに何らかの居住地があったということが分ったと報告されています。

Burg zu Burghausenはヴィッテルスバッハ家をはじめとして、その時々の権力者によって利用されてきたようです。19世紀後半まで、様々に修復や拡張や建て替えなどが行なわれて、現在の姿になりました。

Burghausenの駅から南に真っ直ぐ大通りを下ってくると、このBurg zu Burghausenの入口に突き当たります。城はそこから更に南へと1kmにわたって続いており、一番南の端にあるHaubtburg(本丸!?)まで歩いて進むことが出来ます。城内はきれいに整備されており、歩いてブラブラ散策するには良い環境です。

城は標高60m程の陸の上に立てられているため、散歩しながら時々見える眺めはとても良いです。城の東にはAltstadt(旧市街地)が一望でき、その先にはオーストリアとの国境になっているSalzach(ザルツァッハ川)、そしてオーストリアの街が見渡せます。また城の西にはWöhrseeという湖があり、この眺めもまた絶景です。

冒頭の写真は城の一番南に位置するHaubtburgの屋上からの眺めです。北を向いていますが、遙か遠くから城が続いている様子がお分かりいただけるかと思います。右側に少しだけAltstadt、左側にWöhrseeが見えています。

私はこのHaubtburgの屋上から見える眺めがとても好きなのです。ここからの眺めを楽しむためだけに、Burghausenにやってきても価値はあると思います。

このBurg zu Burghausenは全部で6つの区画から成り立っているのですが、次回以降簡単にそれぞれの区画について紹介したいと考えています。


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▲Burg zu Burghausen – Haubtburg▲
▲Google マップより▲

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