さんばんめ

image00258.jpg
▲Burg zu Burghausen – Dritter Burghof▲

ヨーロッパ一長い城とされるBurg zu Burghausen(ブルクハウゼン城)の全部で6つある区画のうち、写真のDritter Burghof(第三区画)からHauptburg(本丸)のあるErster Burghof(第一区画)あたりが私のお気に入りです。

北側のSechster Burghof(第六区画)から順に進んできて、Dritter Burghofに入ると、まず感じることはその空間の狭さではないでしょうか。下に掲載したGoogleマップの航空写真を見てもらっても、それがよく分ると思います。写真の右側の建物から左の壁までの広さしかありません。

写真の左の建物は1420年代に建てられたものです。1427年には既にそこにあったと記録されています。3階建てのこの建物は、穀物を保管していたり、武器庫として利用されていたようです。

その建物に平行するように走っている通路ですが、通路の端に丸い石が埋め込まれているのが写真でも見えるかと思います。最初「何だろうなぁ。」と思っていたのですが、説明を読んでみると、以前大砲で使われていた砲弾らしいです。

右の壁には三角の屋根がついた建物が2つほど見えています。これはPfefferbüchsen(コショウ入れ)と呼ばれるもので、もうひとつ手前にもあり、全部で3つあります。ここは見張り台として利用されていたようです。

このDritter Burghofにはそれ以外にあまり建物もなく、すっきりとした感じが私は気に入っています。

「通路にはかわいらしい丸い石が置かれてあるし、壁にもこれまたかわいらしい建物があるし。ええ雰囲気や。」などと思っているのですが、実際はそれらは戦争のために使われたものなのですね。そのギャップが激しいです。


拡大地図を表示
▲Burg zu Burghausen – Dritter Burghof▲
▲Google マップより▲

Similar Posts:

Comments are closed.