いちばんめ

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▲Burg zu Burghausen – Erster Burghof▲

Burg zu Burghausen(ブルクハウゼン城)のErster Burghof(第1城区画)です。Haubtburg(本丸)と呼ばれるこの辺りが、Burg zu Burghausenの一番の見所ではないでしょうか。以前にも記しましたが、私もBurg zu Burghausenのなかではこの辺りが一番のお気に入りです。

Burg zu Burghausenのなかでも、この辺りの部分が一番古い部分になります。その中でも一番古い部分は、13世紀のものです。写真の左に見えるKemenateとよばれる建物や、右側に見えるDürnitzと呼ばれる建物は、何れも13世紀に建設されたものです。

これらの建物は、妃や家臣達のために建てられたもので、当時は住居や食堂、ダンスホールなどとして利用されていました。現在は博物館や美術館として利用されています。

image00263.jpg上掲の写真の中央部分にあるSchwibbogen(飛び梁)は、KemenateとDürnitzを結びつける形で設置されています。しかしながらこのSchwibbogenが設置されたのは、15世紀になってからです。

左の写真はそれを北側から眺めたものです。上掲の写真はSchwibbogenの向こう側からこちらを向いて撮影しました。

左の写真をよくご覧いただくと、Schwibbogenの部分に2つの紋章が記されているのが見えるかと思います。この紋章は、左がBayern(バイエルン)のもの、右がBaden-Durlach(バーデン・ドゥルラッハ)のものです。

この紋章はHerzog Wilhelm IV. von Bayern(ヴィルヘルム4世)とJakobäa von Baden-Durlach(ヤコベア)が1522年に結婚したことを記念して、1523年にここに掲げられたようです。

image00264.jpgこれまでの区画とは異なり、このErster Burghofは城壁で囲まれているのはもちろん、その内側を更に建物全体で囲んでいます。

従って他の区画と比べると、Erster Burghofに足を踏み入れたときに、建物全体が迫ってくる圧迫感があります。しかしそれは決して悪いものではなく、私はそれを良いように捉えています。

右上の写真のKemenateやDürnitzといった建物に囲まれた中庭は、Burg zu Burghausenのなかでも私のお気に入りの場所の1つです。中庭に大きな木が一つありますが、中世の建物に囲まれた石畳の中庭に、ポツンとあるのが、また何とも言えない良い雰囲気を醸し出しています。


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▲Burg zu Burghausen – Erster Burghof▲
▲Google マップより▲

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