たかばたけかしょうたいしょうろまんかんめーるまがじんだいじゅっかい

愛媛県東温市にある高畠華宵大正ロマン館より、メール・マガジンの最新号、第10号が届きました。

2007年7月6日に第1号が配布された、高畠華宵大正ロマン館メール・マガジンですが、今回で10号の節目を迎えました。私のような適当に書けばよいブログとは異なり、それなりに責任のあるものでしょうから、10回とはいえ、かかった労力は私の10回とは比にならないものでしょう。続けていくのは大変でしょうが、届くのを楽しみにしている読者もいるので、ぜひ今後も頑張って欲しいものです。

先日富山県からメルマガ読者の方が来館してくださいました。

この号の冒頭は、この文から始まっています。とてもうれしそうな様子が伝わってきて、こちらまでうれしくなります。

メール・マガジンは情報を配信する側と受取る側がはっきり分かれています。したがって情報を配信する側は、受け取り側の反応をうかがい知ることは難しいです。「本当に読んでもらっているのだろうか?」「今回の号の内容についてはどう思ってくれたかな?」などと不安に感じることもあるはずです。

したがって上の引用のように、「メール・マガジン読んでいますよ。」などという反応を示されると、安心するしうれしくなるのだと思います。私も「ブログ読んでますよ。」と言われたり、エントリーにコメントがついているとうれしいものです。

私もいつか高畠華宵大正ロマン館を訪れることがあったら、「メール・マガジン毎号楽しみにしています。」と伝えてみようと思います。そしてその次の号に「先日は遠くドイツからメルマガ読者の方が来館してくださいました。」と書かれることを期待してみたいと思います。

セキ美術館開館10周年記念 愛媛・感動の美術家たち展 第3期展 愛媛ゆかり日本デザインの先駆者たち」という、面白い展覧会についての案内が、この号ではなされています。この展覧会は高畠華宵大正ロマン館の展示ではなく、松山市にあるセキ美術館で行なわれているものです。この展覧会では、高畠華宵を始め、杉浦非水、柳瀬正夢、真鍋博といったグラフィックデザインの世界で名をはせた人々の作品が展示されているようです。

それだけならこれまでにもあったので、特に珍しくもなく、気をひかれることもなかったのです。しかし案内文を読んでみると、これら作家は皆、愛媛県出身らしいのです。「へぇー、そうなんや。」とちょっと驚いてしまいました。

柳瀬については、私が村山知義や、彼等と始めたMAVOについて興味を持っているので、それなりに本を読んだことがあり、その際に知識も得ました。したがって柳瀬が愛媛県出身であることは知っていました。

しかし恥ずかしながら、華宵も高畠華宵大正ロマン館が愛媛にあると知って、「なんで愛媛?」と思って調べるときまで愛媛県出身であるとは知りませんでした。杉浦や、真鍋にいたっては今の今まで知りませんでした。本当に、お恥ずかしい話です。

愛媛県といえば、俳句、一六タルト、みかん(ポンジュースも)、タオルなどのイメージでしたが、これだけの人物を排出していれば、「愛媛県といえば、グラフィックデザイン!」と言ってもよいように思われます。そういう視点から、愛媛県を眺めてみるのも、面白そうです。

こういう知的に満足度の高い情報を提供してくださるのも、美術館のメール・マガジンを講読しているメリットの1つですね。カレンダーの都合で、次号発刊までは少し間があるようですが、次号も楽しみにしたいです。

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2 Responses to “たかばたけかしょうたいしょうろまんかんめーるまがじんだいじゅっかい”

  1. cheasneko says:

    いつか「ドイツからの来館者」の話をかけることを楽しみにしています。

  2. colorfullife says:

    いつか「愛媛県からの来独者」の話が聞けることも楽しみにしています。