くりすますじゅんび

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▲自宅にて▲

Advent(アドベント)も2週目を迎えようとしていた先週の土曜日、我が家にもようやくクリスマス準備が整いました。もっともクリスマス準備といっても、ちょっとした飾り付けを行なっただけですが。

毎年Adventの時期を迎えると、ドイツの街は日本同様にクリスマスの飾りで覆われます。しかしドイツの飾り付けは、日本のようにきらびやかではなく、非常に質素です。ただそれが醸し出す柔らかな雰囲気が、私は日本の飾り付けよりも好きです。

そして私も、「そのような飾り付けをしたい!」、と2年前に最初に経験したドイツのクリスマスで思ってはいました。しかしながら、昨年、一昨年と結局は何も行なわないままでした。

このままでは、ドイツでクリスマスの飾り付けを経験しないまま、ドイツを去ってしまうことになりそうなので、「今年は一つ、ドイツのクリスマスっぽいことをやって想い出を作ろう!」と飾り付けをしてみることにしてみました。

クリスマスの飾り付けといえば、Adventskranz(アドベント・クランツ)などが思い浮かびますが、簡単そうなので、今年はクリスマス・ツリーを準備することにしてみました。

今回苦労したのは、クリスマス・ツリーの中心となる、木そのものを探すことでした。Marienplatz(マリーエン広場)で行なわれている、Christkindlmarkt(クリスマス市)などを中心に、探してみましたが、適当な物が見つかりません。Christkindlmarktや周辺のお店では、もちろん本物の木、イミテーションの木などが売っているのですが、どれも大きかったり、チープすぎたり、高かったりで、私の思うような物を見つけることが出来ませんでした。

結局クリスマス・ツリーの木は、IKEAで売られていた生木を購入しました。木自体の大きさは30cmぐらいのもので、鉢を入れても50cm程度の大きさです。これなら狭い我が家にも、無理なく飾ることが出来る大きさです。木はGemeine Fichte(オウシュウトウヒ)かTannen(モミ)だと思いますが、私にはその2つを区別出来るほどの知識がないので分りません。しかし、IKEAでクリスマス・ツリーの木を手に入れられるとは思いませんでした。

飾りはシンプルに、藁で作られた小さなデコレーションと、毛糸で編まれたこれまた小さいサンタ、そして電飾にしてみました。

電飾を巻き付けたり、飾りを引っかけたりするのに、いちいち葉が手に刺さり、それなりに苦労しました。しかし、できあがりは十分満足のいくものになりました。電飾を付けると、それなりにクリスマス・ツリーです。

クリスマス・ツリーと一緒に、今回はキャンドルも購入しました。机の上でゆらゆらと、炎を揺らめかせるキャンドルを見ていると、心が落ち着きます。

これで準備は万端。後はクリスマスまでに、ツリーが枯れないことを祈るのみです。

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