るちあのひ

image00313.jpg
▲自宅にて▲

今日12月13日は、Luciatag(ルチアの日)です。先日のエントリーでも話題に取り上げたように、Lucia von Syrakus(シラクサのルチア)と呼ばれる聖人の、聖名祝日です。

Lucia von Syrakusの生きていた時代は、Gaius Aurelius Valerius Diocletianus(ガイウス・アウレリウス・ウァレリウス・ディオクレティアヌス)の統治した時代です。皇帝の権力を強化しようとして皇帝崇拝を求めるDiocletianusと、それを拒否したキリスト者が対立し、多くのキリスト者が殉教したと言われています。

その様な時代であったため、キリスト者にはとても生きにくい時代でした。キリスト者であったLucia von Syrakusも、最後には捉えられ、キリスト者であることを辞めなかったため、拷問を受けて亡くなります。

そのLucia von Syrakusの聖名祝日を祝う行事であるLuciafestでは、ろうそくの載ったリースを頭にかぶる光景がよく見られます。これは、彼女が貧しい生活する他のキリスト者に、食料などを運んでいく際に、「暗い足元は照らしたいけれど、でも両手も使いたい」といったときの工夫から、そうしていたとされることに由来するそうです。

光と共に食料を運んでくるルチアは、正に「光を運んでくる人」だったのではないでしょうか。

Luciatagの今日は、クリスマス・ツリーを窓の所に置いておきました。Lucia von Syrakusの足元が、少しでも明るく照らされるように。そして光を必要とする誰かの足元が、明るく照らされるように。

Similar Posts:

Comments are closed.