あらためて

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▲マリンドームと瀬戸大橋▲

日本一時帰国中の4日目には、妻と2人で、坂出市番の州にある、瀬戸大橋記念公園を訪れました。妻にとっては、香川県滞在2日目。本格的な香川県観光の初日でした。

この瀬戸大橋記念公園は、1988年4月10日の瀬戸大橋開通にあわせて、1988年3月20日〜8月31日まで開かれた、地方博覧会の会場跡に設けられた公園です。瀬戸大橋は、本州岡山県と四国香川県を結ぶ橋であるため、開通記念の博覧会は、岡山県、香川県の両県でそれぞれ開催されました。そのうち香川県側で開催された「瀬戸大橋博’88/四国」の跡地が、この瀬戸大橋記念公園として残されているのです。

写真は、公園内の海側にある、マリンドームと呼ばれるものです。博覧会当時は、おそらくイベントに使われていたのだと思います。このマリンドーム、木製のドームとしては、国内最大級のものらしいです。

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▲瀬戸大橋と瀬戸内海▲

公園内には「水の回廊」と呼ばれるプロムナード等が整備されており、ブラブラと散歩するのには、良い場所だと思います。所々、実際の工事に使われた機材であるとか、瀬戸大橋を構成しているパーツの、実物大模型なども展示されていました。

同じく公園内には、瀬戸大橋記念館というものがあります。この記念館は、博覧会当時にパビリオンとして建てられたものを再利用しているとのことです。瀬戸大橋記念館の中では、瀬戸大橋に関わる様々な展示を見ることが可能とのことですが、私たちが訪れたときは、ちょうど休館日だったため、中の様子は、うかがい知ることが出来ませんでした。

その瀬戸大橋記念館の屋上には、展望台が設けられています。展望台からは、瀬戸大橋記念公園はもちろん、瀬戸大橋も一望することが可能です。

久しぶりに間近で見る瀬戸大橋は、「やっぱ、でかーっ!」の一言でした。橋梁部だけで約10km、全体で約13kmも続くような巨大な建築物なので、大きいと感じるのは、当然といえば当然なのです。しかし、瀬戸大橋の工事の着工、完成、その後に至るまでを間近で見てきていたので、見慣れた感もあり、その大きさを感じることは、あまりありませんでした。しかし、こうやって久々に見てみると、その巨大さに圧倒されますね。ドイツには、これほどまでに大きな建築物はありませんから。

この瀬戸大橋、建築の計画の話が持ち上がったのは、今を去ること120年以上前の事らしいです。大久保諶之丞という人物が、1889年に瀬戸大橋の架橋を提案したとのこと。

今、もしまだ瀬戸大橋がなかったとして、大久保氏のように、「じゃあ、本州と四国を橋で繋ごう!」という考えに至れる人が、いったいどれくらいいるものなのでしょうか。私のなかからは、そのようなスケールの大きな考えは、まず出てこないでしょうね。


大きな地図で見る
▲瀬戸大橋記念公園▲
▲Google マップより▲

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