できるならば

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▲Burg Trausnitz▲

今回、Landshut(ランツフート)を訪れた理由はふたつあり、そのひとつは、Stadtresidenz(レジデンツ)で行なわれている、友人であるMamiko Takayanagiさんの展覧会を訪問することでした。そのときの様子については、前回のエントリーで紹介しています。

そして、もうひとつの理由は、このBurg Trausnitz(トラウスニッツ城)を訪れることでした。写真は、そのBurg Trausnitzの門の様子です。

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▲Burg Trausnitz▲

このBurg Trausnitzを訪問したかったのは、妻にこのお城の内部を知ってもらいたかったからです。昨年、12月にを訪れたときには、すでに最後のガイド・ツアーが出発してしまった後だったため、ガイドなしで訪れることの出来ないBurg Trausnitz内部を、妻は見ることが出来ませんでした。

また、私たちがBurg Trausnitzを前回訪れたのは、冬の夕方。したがって、回りは既に暗くなっていました。そして、当日はとても寒く、夜の風景を楽しむという心の余裕もありませんでした。そういうこともあり、気候の良い時期の天気の良いときに、妻にその景色を見せたかったのです。

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▲Burg Trausnitz▲

Burg Trausnitzを訪れたこの日は、やや雲が多かったものの、太陽も顔を出しており、良い天気でした。今回は前回の反省を活かして、ガイド・ツアーの始まる時間に遅れないよう、Landshutに到着後、すぐにBurg Trausnitzへと向います。

今回、私たちにBurg Trausnitzを案内してくださった方は、女性の方でした。私は、何度かここで公式なガイド・ツアーに参加したことがありますが、その全てが男性でしたので、新鮮でしたね。

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▲Burg Trausnitz▲

ガイドさんに従って、Burg Trausnitzを見学しましたが、妻が気に入っていたのは、以前のエントリーでも紹介したことのある、この階段部分に描かれた絵画でしょうか。Alessandro Paduano(アレッサンドロ・パドゥアーノ)が描いた、Commedia dell’arte(コメディア・デラルテ)という、イタリアの即興劇の場面です。

妻は、ツアーではこの階段部分を見学できないことを、とても残念がっていました。私が内部を見学したことがあることを告げると、とてもうらやましがられましたね。

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▲Burg Trausnitz▲

こちらも私の以前のエントリーで紹介したことがありますが、Burg Trausnitzの、中庭に面する回廊にある日時計です。以前は、写真を掲載しなかったので、今回は掲載しておきます。

Petrus Apianus(ペトルス・アピアヌス)による、1524年のもので、Landshutにある日時計としては、最も古いものとのことです。特徴である、数種類の日時計のラインが確認できるかと思います。

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▲Burg Trausnitz▲

Burg Trausnitzには、居住者のために、プライベート用のチャペルがその内部に用意されています。私としては、今回、このBurg Trausnitz内部で、妻に一番見せたかった部分のひとつです。

というのも、私がもし妻と正式に式を挙げるとするならば、チャペルで行ないたいと考えているのですが、その候補のうちのひとつがこのチャペルなのです。

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▲Burg Trausnitz▲

このチャペル、狭いし、特にこれといって目をひくようなきらびやかな装飾もありません。日本にある結婚式で利用されるようなチャペルの方が、ここよりも、よっぽど「チャペルっぽい雰囲気」を持っています。ただ私にとっては、とても好きな空間であります。

「チャペルを見たときの妻の反応はどうかな。」と心配でしたが、妻も気に入ってくれたようなので、私としては一安心です。

ここで式を挙げるためには、まだ超えなければならないことがいくつかあるので、実際に実現できるかどうかは分りません。ただ、少なくとも、妻もここで式を挙げることに反対ではないということが分ったのは、今回の収穫です。

その後、私が妻にぜひとも見せたかったもうひとつも、無事に妻に見せることが出来て、今回のLandshut訪問目的は、無事に果たすことが出来たのでした。


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▲Burg Trausnitz▲
▲Google マップより▲

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