それはいらないんじゃないかな

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▲iPod touch▲
▲www.apple.comより▲

先のエントリーで紹介した、新しいiPod nanoと同時に、新しいiPod touchを、アップルは発表しました(「アップル、新しいiPod touchを発表」)。

こちらも、新しいiPod nano同様、デザインに変更がありました。光沢のあるステンレス・スチールで作られた、丸みを帯びた美しい輪郭が目を引きます。

今回発表された、新しいiPod touchに搭載された新機能のうち、私が気になったのは、「内蔵スピーカー」でしょうか。内蔵スピーカーが気になったのは、良いと思ったからではなく、その逆で、要らないと思ったかです。

私の住むMünchen(ミュンヘン)では、公共の場にて、携帯電話に内蔵されているスピーカーで、音楽を聴いている人、特に若者の姿を良く目にします。それも、遠慮がちというわけでもなく、割合大きな音で。

道ですれ違うときに、そうやって音楽を聴かれていても鬱陶しいと感じるのに、これをバスや電車といった、公共交通機関内で行う人もいるから、たまったものではありません。私にとっては、かなり迷惑です。

しかし、人々のそれに対する反応は薄いです。バスの中だと、ごくたまに運転手が注意するくらいで、乗客がそれに対して何かを言っているのは、聞いたことがありません。もしかしたら、こちらの人にとっては、許容範囲内なのかもしれません。

さて、今回発表された、新しいiPod touch、内蔵スピーカーがついているということで、私が記したような使い方をする人が必ず出てきます。携帯電話のスピーカーで音楽を聴いているだけでも、鬱陶しく感じているのに、さらにiPod touchの内蔵スピーカーを利用して、公共の場で音楽を聴く人が出てくると思うだけで、気分は沈みます。

しかし、アップルが新しいiPod touchに、内蔵スピーカーを搭載してきたということは、そういうニーズが多いということなのでしょう。これは、欧州とかアメリカだけのことなのでしょうか。それとも、日本でも今は、公共の場で、携帯の内蔵スピーカーを利用して音楽を聴く人はいるのでしょうか。

音楽を楽しむのはよいことだと思うけれど、公共の場には、色々な考え方の人がいるのだから、イヤホンで音楽を楽しんだらよいのではと考える私は、考え方が古いのかな。

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