つっこみどころまんさい

image00238.jpg
▲Deutsche Post▲

仕事前に、職場近くにあるDeutsche Post(郵便局)の、Postfach(私書箱)へ立ち寄りました。私宛の郵便物が、届いているかもしれないので、その確認のためです。

「確認のためです。」と記しましたが、たいていの場合、Postfachに郵便物が届いていることはありません。ごく稀に、郵便物が来ていたとしても、銀行とか、カード会社とか、日常的に取引のある企業からのものです。メールすら、ほとんどもらうことない私に、郵便など送る人はまずいないですから。

ということなので、通常は、週に1回ぐらいPostfachを確認すれば、それで十分なのです。しかし、それでも、「もしかして。」と淡い期待を抱いて、仕事のあるときは、仕事前に必ずPostfachに向かってしまいます。なんとも寂しい私です。

さて、そのような私に、今日は珍しく、1通の封書がPostfachに届いていました。とはいっても、友人から送られてきたものではなく、いつもの通り、企業からのものです。透明のビニールで出来た封筒に入った、その郵便物は、IKEAからのものでした。私が、IKEA FAMILYの会員になっているので、時折送られてくる広告です。

広告っぽい郵便物は、いつもなら、その場で中身を確認して、要らなさそうなら、ゴミ箱に捨てていきます。しかしながら今日は、始業まで時間がなかったので、とりあえず、鞄の中にその郵便物をしました。確認は後回しです。

終業後、帰宅してから、そのIKEAの広告を見ようと、鞄から取り出してみます。すると、何かがおかしいのです。何が、おかしいのかと思い、よく見てみると、広告が入っていた、透明のビニールの封筒がおかしかったのでした。

というのも、その透明の封筒、私はてっきり、IKEAが私に広告を送ってくる際に、広告を入れるために利用した封筒だと思っていたのですが、それはどうも違っていたのです。そのビニールの封筒は、Deutsche Postが準備したものでした。

そして、さらによく見てみると、その封筒には、こう書かれていました。

「この郵便物は、残念なことに痛んでいます。ということで、ビニールの封筒に入れておきました。」

これを読んでみても、私には意味がまだよく分からなかったので、内容物であるIKEAの広告を見てみると、「痛んでいます」の意味が、ようやく分かります。その、IKEAから送られてきた広告は、「残念なことに」、一度ちぎり捨てられたのでしょう。当然そのせいで「痛んで」おり、いくつかの部分に分けられていました。そして、そのばらばらになった広告は、透明なテープで貼られて、再度、元の形に直されていたのです。

最初、Postfachで、ちらりと封筒の中の広告を見たとき、折れ曲がっているような気はしていました。しかし、そのように、郵便物が折れ曲げられていることは、Deutsche Postではあり得ることなので、あまり気にとめずにいたのです。したがって、まさか、このようなことになっているとは、想像もしませんでした。

IKEAが、このように痛んだ郵便物を、送ることは考えられません。なぜなら、宛名のところも破られていたので、宛名が見にくくなっており、それをDeutsche Post側がチェックして、受け取るとは思えないからです。したがって、Deutsche Postが今回の出来事に関わっている可能性は、相当高いと思われます。しかし、どういった経緯で、IKEAの広告が、このように「残念なことに」なってしまったかという説明は、Deutsche Post側からはありません。また謝罪の言葉もなしです。まあ、そこで、Postfachの窓口の人に、文句を言いに行っても、「私の責任ではありません。」、という風に言われるだけなのは目に見えています。ということで、怒るだけ損なので、何もしませんでしたが。

これって、IKEAの広告だったから、まだ良かったと言えます。もし大切な手紙が、同じようなことになっていたとすると、かなりショックだったでしょう。

Deutsche Postと関わると、必ず定期的にトラブルに出くわします。そして、イヤな思いをさせられたままで終わりです。こういうことを経験する度に、ドイツという国が嫌いになっていきます。はー。

Similar Posts:

Comments are closed.