ゆーろばぶるはじける

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▲Yahoo!ファイナンス – 欧州ユーロ▲
▲yahoo.co.jpより▲

アメリカ合衆国における、サブプライムローン(subprime lending)の問題に端を発する、世界的な金融不安が、まだ終わりを見せません。それに関するニュースが、流れない日はないと言って良いほど、ドイツでは、連日報道されています。これは、恐らく日本でも同じことでしょう。

その報道では、「○○(金融機関名)の救済のために、××(数字)Euroの支援を決定」とか、「ドイツ政府、××ユーロの公的資金導入へ」、などといった言葉を良く耳にします(我が家はTVがなく、ラジオしかないのです)が、その××のところに入る数字が、Million(ドイツ語で100万)などといったものではなく、Milliarde(ドイツ語で10億)になっていることが多々あります。Milliardeなどというドイツ語は、ドイツ語の文法書で見たことがありますが、試験用には覚えたものの、これまでの私のドイツ語歴の中で、自分の口から発したこともなければ、人様の口から聞いたこともない単語です。まさか、その単語を、このように日常的に耳にする日が来ようとは、Milliardeと言う単語を習ったときには、想像もつかないことでした。

さて、そのように、ともすれば、別の世界の話のように聞こえることのある、世界的金融危機の話題の中で、私が日常のこととして、常に関心を持っていることがあります。それは、外国為替市場における、為替レートです。特に、ユーロ対円の動きに注目しています。

上掲のグラフは、今朝、Yahoo!ファイナンスでみた、ユーロ対円のグラフです。

グラフを見てもらえれば、「1ユーロ=115円半ば」で取引されていることが分かります。今年7月23日には、ユーロは円に対して、史上最高値である「1ユーロ=169円後半」で取引されていました。ということで、わずか3ヶ月で、55円近く円高が進んだことになるのです。グラフは、ここ5年間の、円に対するユーロの値の動きを示しているのですが、ずっと右肩上がりだったグラフが、ここ最近で、急激に落ちていることが、良くお分かりいただけるかと思います。まさに「ユーロ・バブルの崩壊」といったところでしょうか。

もともと、ユーロは、その価値を、高く見積もられ過ぎていた感はありました。したがって、円に対するユーロ高も、いつかは収まるとは考えていたのです。ただし、ここまでとは、全く持って予想だにできませんでした。ここ3ヶ月で、ここ5年ほどの期間をかけて上がってきた価値が、ゼロになるどころか、マイナスになりましたから。

と、ここまで、大事のように書いてきましたが、別段今のところ、私自身がこのことで、損失を被ったことはありません。投資をやっているわけでもなければ、仕事に対する給与も、日本円ではなく、ユーロでもらっていますし。

ただ、日本のものを、オンラインで注文し、取り寄せるということがあるので、為替レートの動きは気になります。円安の方が、買い物はしやすいですから。

この先、ユーロ安はいっそう進むのでしょうか。それとも、不安材料が出尽くしたところで、ある程度の水準までは、上がっていくのでしょうか。しばらくは、注目しておきたいと思います。

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