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▲『Kandinsky – Das Druckgraphische Werk zum 100. Geburtstag』(1966年)▲

相変わらず、かなりの頻度で、Wassily Kandinsky(ワシリー・カンディンスキー)関連の展覧会へと訪れています。今日は、仕事帰りに、Städtische Galerie im Lenbachhaus(ミュンヘン市立ギャラリー・レンバッハ・ハウス)にて開催されている、「KANDINSKY – DAS DRUCKGRAFISCHE WERK」(2008年10月25日〜2009年2月22日)へと、足を運んできました。

さて、その帰り道、いつものように、Museumsplatzに現在設置されている、先日のエントリーで取り上げた、仮設のミュージアム・ショップに立ち寄ります。そしてそこで、展覧会カタログを1冊購入しました。それが上掲のものです。

「KANDINSKY – DAS DRUCKGRAFISCHE WERK」について紹介したエントリーで、少し触れたのですが、Kandinskyの生誕100周年目にあたる1966年の、7月2日〜10月16日の間にかけて、同じくStädtische Galerie im Lenbachhausにて、Kandinskyの版画を一堂にそろえた展覧会が開かれます。これは、その時の特別展のカタログです。ということで、40年ほど前の、展覧会カタログということになります。

現在行われている展覧会のカタログ、『Kandinsky – Das druckgrafische Werk』(Wienand Verlag)に比べると、とても薄く、50ページぐらいしかなさそうです。当時の館長、Hans Konrad Röthelによる論文と、いくつかの作品の、モノクロ図版、そして、展覧会に出品された全作品のリストが、その内容となっています。

しかし、薄いからといって、内容も薄いわけではありません。Röthelの論文は興味深いものですし、また、当時の出品リストと、現在の展覧会の出品リストを見比べると、この40年で、Gabriele Münter(ガブリエーレ・ミュンター)が寄贈した作品に、どのような作品が付け加えられたか、知ることが出来ておもしろいです。このカタログが、日本のどこかの図書館にあるかどうか、少し調べてみただけでは分からなかった(国立国会図書館や大学図書館は持っていないみたいです)のですが、もし、見る機会があれば、現在のカタログと、見比べてみてください。

この展覧会に関連した本が、もう1冊あるのですが、残念ながら、売ってはいませんでした。それは、また、どこかで機会があれば、手に入れたいと思います。


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▲Museumsplatz der Städtischen Galerie im Lenbachhaus▲
▲Google マップより▲

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