あっぷるりーているすとあみゅんへんはつほうもん

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

最近ではすっかり、ドイツ初のApple Retail Storeアップル・ストア)となる、Apple Retail Store Rosenstraße(München)のウォッチ・ブログとなってしまった感のある、このブログですが、今日も懲りずに、その話題を。画像が多いので、重いです。

2007年6月11日のエントリー以来、Apple Retail Store Rosenstraße(München)の話題を追いかけてきたのですが、オープンとなる、2008年12月6日の初日に、所用で訪問することが出来なかったことは、以前のエントリーで記しました。2年待って、思わぬところで、お預けになってしまったわけですが、仕事が休みだった今日、Apple Retail Store Rosenstraße(München)へと、ようやく足を踏み入れることが出来たので、店内の様子などを、簡単に写真とともに紹介したいと思います。

写真は、Apple Retail Store Rosenstraße(München)の、店舗入り口の様子。ガラス素材を印象的に利用する、他のApple Retail Storeと共通していて、地上階と1階部分が、大きなガラスで覆われています。もちろん、大きなリンゴ・マークも。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

その入り口を入った所の様子です。超広角レンズでの撮影ですので、奥行きが強調されていますが、実際は、正方形に近い形だと思います。感覚的には、20m×20mといったところでしょうか。シンプルな内装と、木製のテーブルという店内は、これまた、他の(といっても、日本のものしか知りませんが)Apple Retail Storeと共通しているものです。

写真の地上階では、Appleアップル)製品が展示されています。地上階では、3列にテーブルが並べられているのですが、正面奥に向かって左の列には、iMacなどのデスクトップ型Mac、真ん中の列はiPod touchなどiPod製品が、そして右側の列には、MacBookなどのノート型Macが置かれていました。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

写真は地上階入って、左側の列のテーブルの様子です。スタッフに教わりながら、iMacを恐る恐るさわっているご婦人の様子などが見られました。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

こちらは地上階、正面に奥に向かって、右側の列のテーブルの様子です。デスクトップ型にくらべて、ノートブック型は人気がないのでしょうか、割と多くのMacが空いていました。まあ、おそらくは、たまたまだと思うのですが。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

こちらの写真は、他の多くのApple Retail Storeでもおなじみとなっている、ガラス製の階段です。正面入り口から入って、まっすぐ進んだ、一番奥にあります。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

別の角度から写してみました。Apple Retail Store Rosenstraße(München)のガラス階段は、螺旋状になっています。イメージ的には、Apple Store Shinsaibashi(アップル・ストア心斎橋)にある、ガラス階段に近いです。

しかしながら、Apple Retail Store Rosenstraße(München)のガラス階段は、Apple Store Shinsaibashiのものにくらべて、勾配がきついというか、急な印象を持ちます。また、Apple Store Shinsaibashiのガラス階段にはない、踊り場が途中にあります。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

Apple Retail Store Rosenstraße(München)のガラス階段を、1階から写してみました。

このガラス階段、構造上は、天井からつるされた、数本のワイヤーと、手すり(とそこに取り付けられたガラス板)で支えられています。したがって、こんな人数が、いっぺんに乗ると、見ていて心配になるのですが、問題はなさそうです(当然ですが)。

しかしながら、多くの人が通っているときに、階段に立っていると、階段が左右に揺れているのを感じることが出来ます。やっぱり怖いです。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

こちらは、そのガラス階段を上った、1階の様子。これも、超広角レンズで撮影していますので、奥行きが強調されています。

正面に、リンゴのマークが少しだけ見えるでしょうか。そのリンゴ・マークに向かって、左側はアプリケーションやサード・パーティ製の機器が、右側には、iPod関連のグッズが置かれていました。中央付近には、ゲームの体験コーナーが設けられており、子供たちが、熱心に遊んでいます。

中央奥のリンゴ・マークの前は、この日ある、イベントのために、ステージが設けられていました。普段は、どうなっているのか、まだ分かりません。

左右の奥には、Genius Barが設けられていました。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

階段を上がった、1階左側の様子です。手前にアプリケーションや、周辺機器が並べられており、その奥にGenius Barがあるのが、お分かりいただけるかと思います。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

こちらは、その反対側、右側の様子です。iPodやiPhoneなどのグッズを、熱心に見て回っている人が、目につきました。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲

こちらは、その右側奥にあるGenius Barの様子。日本のApple Retail Store同様、多くの人がカウンター前で、熱心に質問を投げかけています。

今回初めて、Apple Retail Store Rosenstraße(München)を訪問してみたわけですが、多くの人で溢れており、安心しました。以前のエントリーで、オープン直前の様子をお伝えしましたが、その時は、いったいどうなることかと思ったわけですが、そこそこ、人は入っているようです。

最初にも記しましたが、Apple Retail Store Rosenstraße(München)は、ドイツ最初のApple Retail Storeとなります。本来ならば、他の多くの国と同じように、その国の首都、ドイツならばBerlin(ベルリン)に出店するのが、普通だったでしょう。しかしながら、ドイツでは、Berlinではなく、München(ミュンヘン)を最初の出店地に選びました。私は、これは良い選択だったのではないかと思います。


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▲Apple GmbH▲
▲Google マップより▲

ひとつには、Appleのドイツ本社であるApple GmbHは、Berlinではなく、Münchenにあるからです。ドイツ最初のApple Retail Storeとなるわけですから、Apple GmbHの目が、すぐに届く範囲にあった方が、何かと都合も良いでしょう。

また、Berlinといえば、Appleがライバル視している(いた)Sonyが、Sony Centerを構えています。そして、Sony Centerは、Berlinでは、指折りの観光地となっており、知名度も抜群です。そのような、Berlinにドイツ最初のApple Retail Storeを構えたところで、話題性では、比べものになりません。話題性という部分では、Berlin以外の、ドイツの大都市に持ってきた方が、注目を集めやすいと思います。実際そうでしたし。Apple GmbHがMünchenにあるのは、案外、そういった理由もあるのかも知れません。

それから、Münchenを含む、Freistaat Bayern(バイエルン自由州)は、自動車、保険、電子・電器機器、薬品、化学の分野などの産業で栄え、ドイツでも、1、2を争うほどの裕福な地域です。それ故に、人びとの購買力も、他の州に比べて高くなっています。ドイツの首都とはいえ、統一後の再建もうまく進んでおらず、観光以外にこれといった基盤産業もなく、財政的には破綻しかけているBerlinよりも、新規顧客の獲得という意味においては、Münchenの方が可能性は高いでしょう。

このように、様々な好条件が、そろっているMünchenを、ドイツ最初のApple Retail Store出店地として選んだAppleは、商売上手だなと思います。

また、ドイツ最初のApple Retail Storeとなる、Apple Retail Store Rosenstraße(München)のオープンに関わっているのは、日本のアップル・ファンにはおなじみである、Senior Director of Apple International Retailという肩書きをもつ、Steve Cano(スティーブ・ケーノ)氏です。

日本最初のApple Retail Storeにして、アメリカ合衆国外では最初のApple Retail Storeとなった、Apple Store Ginza(アップル・ストア銀座)のオープン時の店長であったCano氏は、2003年の来日以来、日本各地のApple Retail Storeの立ち上げに関わっていましたが、今度は、場所をドイツに移されたようです。最初、Cano氏の顔を、ドイツで見たときは、見間違えたかと思いました。

アメリカ合衆国にて、2つのApple Retail Storeで店長を経験した後、来日されたCano氏は、日本各地でのApple Retail Storeをうまく軌道に乗せたことで、その手腕が高く評価されています。その手腕が、再びドイツでも発揮されるのか、注目したいところです。

Appleといえば、共同設立者のひとりにして、2000年(実質的には1997年)から6代目CEOをつとめる、Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)が大変有名です。しかしながら、ドイツのAppleファンには、1993年〜1996年まで、4代目CEOをつとめたドイツ人(ドイツ人唯一のApple CEO経験者であり、アメリカ人以外の唯一のApple CEOでもある)、Michael Spindler(マイケル・スピンドラー)が記憶に残っていることでしょう。残念ながらSpindlerがAppleのCEOであった時代は、ちょうどAppleの暗黒時代であったこともあり、SpindlerのCEOとしての評価は、決して高くはないです。しかしながら、「ディーゼル」の異名の通り、ヨーロッパ担当だった時代、Spindlerは、ヨーロッパにおけるAppleの売り上げを、それまでの3倍にした実績は、今も色あせていません。

願わくは、そのSpindlerのごとく、Apple Retail Store Rosenstraße(München)が「ディーゼル(現代なら原子力?)」となり、一気に売り上げを伸ばしてくれる、起爆剤となって欲しいと、いちAppleファンである私は、切に願っています。

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▲Apple Retail Store Rosenstraße(München)▲


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▲Apple Retail Store in München▲
▲Google マップより▲

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