にせんきゅうねんにがつ

image00082.jpg今日から3月となりました。3月になったとたん(正確には昨日からですが)、お日様や青空も顔を覗かせる、春のような、暖かな気候になっています。このポカポカ陽気のおかげで、いつからそこにあるのか、すっかり分からなくなっていた道路の雪も、道の端の方に寄せられているものを除いて、溶けてくれました。これで、道を歩くときに、滑らないように注意するため、下を見ながら歩いていた生活ともおさらばです。

おさらばです、と記したものの、今シーズンの冬が終わったと思うには、恐らく、まだ早いと思います。例年ですと、3月ぐらいまで、冬は続きますから。長いときだと、4月まで続くこともありますし。2005年-2006年シーズンの冬は、3月だったか4月だったか忘れましたが、その頃に、1日で数10cmも雪が積もって、びっくりしたことがありました。ということで、いくらこの2日間が暖かいといっても、油断は禁物です。

さて、2009年2月は、全部で35のエントリーを、このブログに立てました。今年の2月は、28日までしかなかったので、なかなかのペースだったのではないでしょうか。

と、記しつつ、「何で、こんなにたくさんエントリーを立てられたんやろ。」と、2月分のエントリーを見てみると、2月のエントリー数を稼いだのは、私が愛用しているWebブラウザであるShiiraが、立て続けにリリースされたからでした。数えてみたところ、Shiiraのリリースに関するエントリーは、全部で7つ。とういうことで、実際の所は、1日1エントリーのペースである、28のエントリーを、2月には立てたと言った方が、正しそうです。

そのShiira以外で、2月に良く取り上げたのが、Münchner Verkehrsgesellschaft mbH(MVG)による、ストライキの話でした。München(ミュンヘン)において、U-Bahn(Uバーン/地下鉄)、Tram(トラム/路面電車)、そしてBus(バス)という、主要公共交通機関を運営する会社のストライキは、私がMünchenに住み始めてから、初めての経験だったように思います。

このブログのエントリーで記したこともありますが、これまで、Deutsche Bahn(ドイツ鉄道)によるストライキは、何度か経験したことがありました。それで、初体験であるMVGのストライキも、それと同じようなものだろうと、当初予想していたのです。しかしながら、実際の所、ストライキが始まってみると、私にとっては、Deutsche Bahnのストライキよりも、MVGのストライキの方が、影響が大きいということに気がついたのでした。

Deutsche Bahnがストライキを起こすと、Münchenに限れば、S-Bahn(Sバーン/都市近郊列車)が止まります。しかし、S-Bahnは、München主要地域を走っているものの、全域を網羅して走っているわけではないので、Münchenに住んでいる人にとっては、それほど大きな影響を及ぼしません。

しかし、MVGは、そのS-Bahnの間を縫うように、Münchenの様々な地域を網羅して、運行しています。かゆいところに、手が届くといった感じでしょうか。それが、止まるのですから、かゆいことかゆいこと。ということで、色々なところで不都合が生じてくるのです。これは、想像していたものとは違っていましたね。

まあ、こういったことは、経験してみなければ分からなかっただけに、良い機会だったと思うことにします。実際、2回目のMVGのストライキの際には、早々と自衛手段をとることが出来ましたから。

それにしても、ドイツ人。この不況下にあってもストライキとは、本当にストライキが好きなのですね。ストライキが問題解決にならなかった事例の多さもあり、近年、日本ではあまり見られることのないストライキですが、ここドイツでは、本当に色々な業種でのストライキを見聞きします。ドイツでは、本当にストライキで、問題が解決しているのでしょうかね。実際、MVGも2回目のストライキを行ったところを見ると、ストライキを行ったほどの効果はなかったのではと思ってしまいます。

2月の出来事をまとめようと思っていたのに、いつの間にかMVGのストライキにまつわる話になっていました。ストライキをしたいと思う気持ちは分かるけれど、実際それを行ってしまう人の気持ちはあまり分からないので、ついつい気になってしまう(時には腹も立ててしまう)のです。

冒頭に記したように、ここ2日間は、とても暖かく、春を思わせます。三寒四温と言わず、このまま一気に、本格的な春へ、というのが、私の希望です。実際は、いったいどうなることやら。

Similar Posts:

Comments are closed.