
▲Mitteleuropäische Sommerzeit▲
▲de.wikipedia.orgより▲
私の住むドイツでは、明日の午前2時(UTC+1)から、Mitteleuropäische Sommerzeit(MESZ/中央ヨーロッパ夏時間)へと移行します。つまり、明日の午前2時に、時計の針が1時間すすめられて、午前3時(UTC+2)となるのです。これまで、ドイツと日本との時差は、8時間でした。しかし、これからは、この時差が7時間になるということです(日本時間/UTC+9 – 7時間 = ドイツ時間/UTC+2)。
MESZの日は、先ほど記したように、1時間1日が短くなるので、なんだか損をした気分になります。特に朝の時間が。
とはいっても、MESZへの以降は、必ず日曜日の早朝なので、仕事のある平日に移行されるよりは、マシですが。朝寝坊しようと思えば、出来るわけですし。
そのような、ちょっとしたマイナス面が、MESZの移行時にはありますが、MESZ自体は、私は好きです。MESZに移り変わるころから、日はだんだんと長くなっていく一方ですから。これから、6月頃までは、22時ぐらいまで明るく、また、天気も良い日が多いです。この季節があるからこそ、長くて暗くて寒い冬も、何とか乗り切ろうと思えます。
さて、そのMESZへの移行を明日に控えた今日、仕事終わりに、今日で退職となった、職場の同僚、ほりえんこぷりぷりさんを送る、小さな歓送会がありました。歓送会は、ほりえんこぷりぷりさんを中心に、とても盛り上がります。
が、しかし、そうやって盛り上がっている最中に、ふと思ったことが。それは、明日のMESZへの移行のことです。
私にとって、明日のMESZへの移行は、ただ単に、寝る時間が減る、というぐらいの問題しかありません。しかし、ほりえんこぷりぷりさんには、その1時間がとても恨めしいものになるのではないかと思いました。なぜなら、ほりえんこぷりぷりさんは、新しい仕事先のある某国へと、明日、旅立つからです。
もちろん、ほりえんこぷりぷりさんには、新しい希望に燃えて、楽しい気持ちもあるでしょう。しかし、それと同時に、大事な人を、ドイツに残していくことになるので、悲しい気持ちもあると思います。
その大事な人と、過ごせる時間は、ただでさえ残り少ないのに、明日は、MESZへの移行で、1時間少ないのです。貴重な残り時間から、さらに1時間減るというのは、何とも忍びないことではないでしょうか。
そして、歓送のためとはいえ、その貴重な残り時間のうちの、MESZへと移行する際の1時間より、もっと多い時間、2時間程度を奪ってしまった私たちは、何と罪深いのだろうと、歓送会の間、考えてしまいました。
ほりえんこぷりぷりさん、気がつくのが遅くて、すみませんでした!
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