あーばんあーとあんどめでぃあおーがにぜいしょんにせんきゅう

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▲UAMO 2009▲
▲www.uamo.infoより▲

久々に、すっきりしない天気の日曜日でした。ということで、当初は自宅でダラダラして1日を、などと思っていたのです。がしかし、友人であるSeung-Il Chungさんの出品する展覧会が、今日までの会期だということを思い出し、急遽出かけることに。

出かけたのは、私が住む、München(ミュンヘン)の中心地、Marienplatz(マリーエン広場)です。このMarienplatzの東に位置する、Altes Rathaus(旧市庁舎)裏に、今日の目的の場所、Kunstarkadenがあります。

このKunstarkaden、Münchenが持っている、現代芸術を展示するためのスペースです。毎年、ここを舞台に、7つから8つの展覧会が開催されています。まあ、市が持っている、ギャラリーのようなものですね。ただし、Kunstarkadenの説明によると、「Interkulturelle Kunst」のためのスペースとなっています。

一言記しておくと、不勉強な私には、「Interkulturelle Kunst」と言われても、その意味はあまりよく分かりません。説明も読んでみましたが、ピンときませんでした。恐らく、異なるジャンル間の芸術作品(絵画と映像とか)、あるいは、異なる文化的背景から生まれてきた芸術作品(油絵と日本画とか)を、同時に(比較的に)展示することを目的として、このKunstarkadenは存在しているのでは、と予想されます。架け橋的にそれらを結び云々・・・という事なんだろうとは思うのですが、今、なぜ、ここで、なのかがいまいち分かりません。

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▲UAMO 2009 会場風景▲

さて、脱線した話を元に戻しますが、このKunstarkadenでは今日まで、「UAMO Festival 2009 “PERFORATION”」(2009年4月23日〜2009年4月26日)という展覧会が行われておりました。そしてそこに、友人、Seung-Il Chungさんの作品が出品されていたのです。

先ほど少し触れた、Kunstarkadenの目的に沿い、この展覧会では、様々な国籍の人が作成した、様々なジャンルの芸術作品が展示されていました。私は初耳の展覧会だったのですが、UAMOは、2004年から(2004年、2007年、2008年、2009年)行われているようです。

今回、Seung-Il Chungさんは、映像作品を、この展覧会に出品していると、私に案内をくれていました。それで、会場に着くと、まず、Seung-Il Chungさんの作品を見ようと、複数人の出品者の映像作品が、順番に流されている部屋へと出向きます。

部屋に入ると誰もおらず、真っ暗で、ただ音だけが聞こえていました。とりあえず、席があったので、落ち着いて鑑賞しようと、席に座ってみることにします。

しかしながら、その後しばらくしても、音が流れてくるだけで、一向に、映像が流される様子はありません。それで、おかしいなと思い、部屋を出て、受付らしき所にいた、若い男性に質問してみることにしました。

私「あのー、すみません。映像作品を見たいのですが、いつから始まりますか。」

男性「あっ、映像作品ですね。すみません。今、機械の調子が悪くて、見ることが出来ないのです。」

私「えっ、見られないのですか。プロジェクタが壊れているのですか。」

男性「そうなんですよ。見られないのです。恐らく、機械が故障してしまっているのだと思います。今日は同僚が、朝から3時間ぐらいあれやこれやと試してみたものの、一向に治る気配を見せていないのです。ということで、今は残念ながら、映像作品を見ていただくことは出来ません。」

私「そうですか。残念ですね。でも、仕方ないです。どうも、ありがとうございました。」

と、このように、展覧会訪問5分後にして、私(と妻)の主目的(Seung-Il Chungさんの作品を見る)は失われてしまいます。

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▲UAMO 2009 会場風景▲

その後、気を取り直し、UAMOを見ようと思ったのですが、出鼻をくじかれてしまったためか、力が抜けてしまい、映像系以外の作品を、さらりと眺め、30分ほどで退散してきました。

そのように、さらりと見た中では、最初の写真の左下に見える、台の上に置かれた、ビンを4本使った作品が、1番気に入りました。ただ、作者とかタイトルはメモしていません。(←どれだけ、やる気を失っているんだか。)

それにしても、Seung-Il Chungさん、せっかくの作品を見てもらえないなんて、なんと残念な結果なのでしょう。今回の展覧会の出品リストを見ると、映像系の作品が多くを占めていました。にもかかわらず、機器が壊れたときに、予備がないというのは驚きですね。他の映像作品の出品者の方々も、不運でした。また、別のところで、展示できる機会があればよいのですがね。


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▲Kunstarkaden der Stadt München
▲Google マップより▲

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