かべにみみありしょうじにめあり

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▲Visa▲
▲visa.comより▲

昨日一昨日に引き続き、今日も銀行の話題になります。今日の話題は、クレジット・カードに関することです。ドイツでの私のメイン・バンクである、Dresdner Bank(ドレスナー銀行)から、私が所持しているVISAゴールドカードに関する案内が届いたので。

以前のエントリーで記したのですが、私が所持している、このDresdner BankのVISAゴールドカードには、ELVIA Reiseversicherungs-Gesellschaft AGという、München(ミュンヘン)にある(本拠地はスイス)保険会社の、海外旅行保険が付帯しています。どうやら、その旅行保険に関する内容に、変更があるらしく、それについての案内を、今回は送ってきたみたいです。

送られて来た案内書を読んでみると、これまで、旅行に関する3つの事項が、保険の対象となっていたのが、今度から2つ事項が増えて、全部で5つの事項が、保険の対象となるようでした。

正確に記すと、これまでは、「Auslandsreise-Unfallversicherung(海外旅行災害傷害保険)」「Auslandsreise-Krankenversicherung(海外旅行疾病保険)」「Reise-Service- und -Notruf-versicherung(日本語に訳せません。海外旅行中において、コンシエルジュ的サービスの提供をしてくれます。)」というものが、ゴールドカードに保険として付帯していたのですが、これからは、それに加えて「Reise-Rücktrittskosten-Versicherung(旅行キャンセル保険)」「Reiseabbruch-Versicherung(旅行中断保険)」というものが付帯するようです。しかも、新たに付け加わった2つは、カードの所持者である私のみならず、私の家族にも、適応されるとのこと。ただし、その分、クレジット・カードの年会費も値上がりします。

昨年、日本に一時帰国した際、食した牡蠣にあたり、中毒となり、病院にお世話になったことがありました。日本での保険に入っていなかった私は、もちろん全額自腹で、60000円近い出費を余儀なくされたのです。

しかしその後、ドイツに帰国したとき、クレジット・カードに海外旅行保険が付帯していることを思い出し、私のケースで適用されるかどうか聞いてみたところ、適応されるということで、申請してみたら、ちゃんと全額に保険が適応され、支払ったお金が、返金されました。クレジット・カードでは支払っておらず、しかも、一時帰国から1年過ぎた時期の申請であったにもかかわらずです。

ということで、このクレジット・カードに付帯している旅行保険を、私は気に入っています。次から、10Euroほど、年会費が値上がりするみたいですが、家族にも適応できる、2つの保険がさらに加わっているのですから、それほど高いものでもないでしょう。

しかも、案内によれば、あと15Euro支払えば、カードの所持者である、私にしか適応されたかった3つの保険が、家族にも適応することが可能になるとのこと。つまり、あと15Euroで、クレジット・カードに付帯する、5つの海外旅行保険の内容全てが、クレジット・カードを持っていない家族にも、適応されるようになるのです。

そうなると、ゴールドカードの年会費80Euro+保険の家族への適用のために15Euro=95Euroが、年会費としてかかってくるわけですが、保険の内容からすれば、決して高くない金額だと思います。この保険を提供している、ELVIA Reiseversicherungs-Gesellschaft AGという会社の、旅行保険に関する商品の案内を見ていても、同程度の内容の保険をかけるためには、ひとりでも年間65Euro以上はかかるようです。それが年間65Euro程度の出費で、家族での旅行中の心配が減るわけですから。

Dresdner Bankからは、この件に関して、もし、今回の変更が不満であるならば、6週間以内に文書で通知して下さいと連絡がありました。

しかし、先に記したように、私は、この変更に関しては、何の不満もありません。

ただ、一昨日のエントリーにも記しましたが、このクレジット・カードも、私の持っているDresdner Bankの口座同様、来年末に、Dresdner Bankが、買収先のCommerzbank(コメルツ銀行)に完全経営統合されて以後、どのように条件が変わるのかが記されていません。したがって、2011年以降が、心配になるわけです。

このクレジット・カードに付帯の旅行保険が、そのまま、Commerzbankでも引き継がれるならば、メイン・バンクを変えないで、そのままにしておくための、良い理由となります。しかし、そうならないのならば、メイン・バンクを変える理由にもなるでしょう。

Commerzbankは、Dresner Bankの以前の親会社であるAllianz SEと、Dresdner Bank買収以後、提携を強めたそうなので、もしかすると、完全経営統合後も、クレジット・カードには、ELVIA Reiseversicherungs-Gesellschaft AGの海外旅行保険が、付帯したままであるのかもしれませんが、それはまだ不確かな話です。

私は優柔不断なもので、相変わらずメイン・バンクを変えるか変えないか、まだ迷っています。しかし、今回のお知らせは、良いきっかけかもしれません。Dresdner Bankの口座を閉めるなら、クレジット・カードも解約になるわけです。したがって、どうせ解約となるなら、今回の件の期限と定められた6週間以内に、口座の方をどうするかも、決めれば良いのだと思います。

長くなりそうだった、私のメイン・バンク問題ですが、これから6週間以内には、決着が付きそうです。

それにしても、本当に、良いタイミングで送られてきた案内でした。Dresdner Bankの誰かが、このブログを読んでいるのでしょうか。

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