いっぽうつうこうかいじょ

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▲Deutsche Telekom AG▲

半年ほど前に、私がDeutsche Telekom AG(ドイチェ・テレコム)と契約しているFestnetz(固定電話回線)の不具合について、エントリーを立てたことがあります。その不具合とは、電話は問題なく受けられるけれども、かけることが出来ないというものでした。

その後、自分なりに色々調べてみたところ、分かったことがあります。

まずひとつに、先ほども述べたように、電話は問題なく受けられる(我が家のデフォルトはWLANルーター経由)ということ。しかしながら、本来ならば、固定電話機のディスプレイに表示されるはずの、「通知」でかけてきた電話からの番号が、全て、「不明の回線」からと表示されてしまうのでした。

それから、これまた先ほど記したように、電話がかけられません。しかし、これは、WLANルーター経由の場合のみらしく、固定電話機から出ているケーブルを、直接壁の配線とつなげれば、電話できることが分かりました。

したがって、このケースは、WLANルーターが悪さをしていると思い、リセットして、再設定してみたのです。しかし、結局同じ症状が出てしまい、無駄であるということが分かりました。

と、このような状態であったものの、その半年前のエントリーで記した通り、妻や私の携帯から、ドイツ国内のFestnetzには、かけ放題となる契約を結んでいるため、海外にかけるとき以外は、特に不自由も感じなかったので、そのまま放置しておりました。放置したというよりも、これ以上、私には、どうすることも出来なかった、というのが実際ですが。

したがって、緊急的措置として、海外にかけるときだけ、WLANルーターを経由させず、直接壁の回線につなげるという方法をとることに。こういうケースは、月に何度もありませんから、我が家では、この件は、特に問題視されることもなかったのです。

さて、それから半年過ぎた今日、日本に電話する用事が出来たので、思い出したかのように、実験的に、WLANルーターを経由したまま、電話をかけてみることにました。

すると、どうでしょう。上に記したような、これまでの問題がなかったかのように、普通に日本へ電話をかけることが出来たのです。

また、試しに、Festnetzに電話を「通知」でかけてみました。すると、これまた問題なく、かけた電話の番号が、固定電話機のディスプレイに表示されたのです。

ということで、我が家のFestnetzに関する問題は、何故だか完全に解決されたのでした。私はWLANルーターの故障かと思い、自分ではもうどうしようもなかったことと、保証期間が切れていたことから、諦めて放置していたのです。しかし、どうもそうではなかったみたいですね。

私がFestnetzの契約をしているDeutsche Telekom AG、以前からサービスの悪さが目立っていましたが、最近はさらにそれに磨きをかけているように思われます。

というのも、先日ブログで報告した、インターネットに接続できない不具合、その時は、我が家の問題かと思っていたのです。しかし、実はそうではなく、München(ミュンヘン)の一部において、半日ほど、Deutsche Telekomが持つインターネット回線に、不具合が生じていたとのこと。それで、我が家のインターネット回線もつながらなかったのでした。ニュースなどを見ていると、最近は、そういうことが良くあるらしいです。

ということで、我が家のFestnetzの問題、実は、我が家固有の問題ではなく、Deutsche Telekom側に起因するトラブルなのかもしれません。

ドイツ政府は先日、インターネット回線に関する政策を発表(参考資料「Breitbandstrategie der Bundesregierung(※PDF書類)」)していました。しかし、「高速回線を多くの家庭に」という政策も良いのですが、その前に、回線の安定を保証するような政策も出してもらいたいものです。Merkelさんにはしっかりと、Deutsche Telekom AGを筆頭とする通信業者の尻を叩いてもらいたいですね。

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