あるすたーこ

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▲Außenalster▲

ドイツ北部にある都市、Freie und Hansestadt Hamburg(自由ハンザ都市ハンブルク)といえば、「港」とか「水」とかいう言葉を、私はイメージしてしまうのですが、それを私にイメージさせる、元となっているもののひとつは、Hamburgの町の中心に、どーん、と存在する、大きな湖であることは間違いありません。

このHamburgの町中にある湖は、Elbe(エルベ川)の支流である、Alster(アルスター川)をせき止めて作られた人造湖で、Alstersee(アルスター湖)と呼ばれています。町の真ん真ん中にあるので、かなりの存在感です。

今述べたように、Alsterseeは自然に出来たものではありません。人造湖であり、その元になったのは、水車を回すための、水を貯める窪地だったそうで、1190年頃、せき止められたみたいですね。

そのAlsterseeですが、下に掲載した、Googleの地図を見てもらえば分かるのですが、道を隔てて、南北に2つの湖に分かれています。北側の大きな湖の方が、Außenalster(外アルスター湖)で、南側の小さな湖がBinnenalster(内アルスター湖)です。

エントリーの最初に掲載した写真は、そのうちのAußenalsterのほうになります。Außenalsterの広さは1.64km²、深さは深いところで、4.5mとのことです。私は、このAußenalsterの南岸の、ほんの少しの部分しか歩いたことがないのですが、ぐるりと周囲を、散策できるようになっているようですね。ちなみに、Außenalsterの周辺は、高級住宅地だとか。

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▲Binnenalster▲

こちらの写真は、Alsterseeの南側部分に当たる、小さい方の湖、Binnenalsterの北岸から、Altstadt(旧市街地)のほうを眺めた様子です。このBinnenalster、大きさは0.18km²しかなく、Außenalsterと異なり、向こう岸がすぐ近くに見えます。イメージ的には、「湖」というより「池」ですね。

これらAußenalsterとBinnenalsterとを隔てているのは、Lombardsbrücke(とKennedybrücke)という橋ですが、このあたりにはもともと、Hamburger Wallanlagenという、Hamburgの旧市街をぐるりと囲む、壁があったとのこと。

日本に住んでいた頃、ほとんどの期間、私は水辺に近いところに住んでいました。ということで、水を見ると、落ち着く部分もあり、Hamburgなどの水辺のあるところに来ると、ホッとすることもあります。これは、私の住んでいる、アルプスに近いドイツ南部の町、München(ミュンヘン)では、感じられない感覚ですね。Münchenやその近郊にも、湖はありますが、やはり、どちらかといえば、山のイメージが強いですから。


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▲Alstersee▲
▲Google マップより▲

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